採用されやすい工場を見極める3つの方法

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工場の仕事、特にライン仕事は、特別なスキルや知識を要求されないため、受かりやすいといわれます。

これは確かに事実で、工場の求人は全体的に受かりやすいです。40代・職歴なしから採用されたケースなどもよく聞きます。
ニートや無職の方でも採用されやすいので「とにかく仕事が欲しい」「どこでもいいから正社員に」と応募する人も少なくありません。

ただ工場の中にも、採用されやすい工場もあれば、ハードルが高めの工場もあります。仕事内容に特にこだわりがなければ、採用されやすい工場を狙うほうが良いでしょう。

もっとも、工場ごとの内定率などは公開されていません。ただ、有効求人倍率や採用動向から受かりやすい工場を多少なり見極めることはできます。

有効求人倍率から採用されやすい工場を見極める方法

有効求人倍率とは、仕事を探している人(求職者)ひとりあたり、何件の求人があるのかを表す倍率です。求職者の合計を求人の合計で割って計算されます。
たとえば、求職者が10人にいて、求人が100件あったら、100÷10=10となり、有効求人倍率は10倍となります。通常、有効求人倍率が高い工場ほど、採用されやすいです。

厚生労働省の「職業別一般職業紹介状況[実数](常用(含パート)令和元年」によれば、工場系の仕事の有効求人倍率は次のようになっています。

全体 1.69倍
機械整備・修理の職業 3.61倍
金属材料製造等 2.80倍
製品検査の職業(金属除く) 2.24倍
製品製造・加工処理(金属除く) 1.87倍
製品検査の職業(金属) 1.74倍
生産設備制御等(金属除く) 1.65倍
機械検査の職業 1.40倍
生産設備制御等(金属) 1.32倍
生産設備制御等(機械組立) 0.87倍
機械組立の職業 0.71倍

上位5つがどんな仕事か、簡単に書いておきます。

機械整備・修理の職業 自動車整備工や工場設備の保守点検などを行う
金属材料製造 製鋼工、鍛造工、金属プレス工、溶接や板金など、金属を加工する
製品検査の職業(金属除く) 食品などの製品から販売できないものを除くなどの仕事
製品製造・加工処理(金属除く) 食品や飲料水、服や医薬品などの製造・加工を行う
製品検査の職業(金属) 検品の金属製品版

この5つは、工場の中でも特に採用されやすいと考えられます。

平均年齢から採用されやすい工場を見極める方法

工場は慢性的に人手不足であり、常に人を求めています。中でも特に、若手や後継者がいない=平均年齢が高い工場は、採用されやすい傾向にあります。

たとえば、総務省統計局「日本の統計2019」によれば、工場仕事の平均年齢は次のとおりです。

機械組立工 39.3歳
溶接工 40.7歳
自動車組立工 38.4歳
金属プレス工 42.0歳
鉄工 41.9歳

一部だけではありますが、このような感じです。金属加工系の工場仕事、中でもプレス工などは採用されやすいと予想できます。

ちなみに、表にはありませんが、工場仕事で平均年齢の高さが有名なのは自動車整備士です。国土交通省が2015年に発表した資料によれば、平均年齢は43.8歳。整備士全体のおよそ20パーセントが55歳以上です。
加えて整備学校への入学希望者も減少しており、全国にある整備会社のうち半数で整備士が不足。国土交通省が対策に乗り出すほど深刻な人手不足に陥っています。そのため採用されやすい傾向にあります(ただし、自動車整備士として働くには国家資格が必要です)

外国人の採用動向から採用されやすい工場を見極める方法

人手不足を解消するために、多くの工場が外国人雇用を促進しています。特にブラジル、ヴェトナム、フィリピンなどから来日した皆さんが、たくさん働いています。

まだ日本語がカタコトな方でも、仕事によっては働けます。身も蓋もない言い方をすれば、それでも採用したいと考えているほど、工場は人手不足が深刻ということです。

日本経済新聞が2018年に公開したデータによれば、製造業の業界別・外国人依存度(従業員のうち外国人がどのくらいを占めるのか)は、以下のとおりです(もとのランキングから製造業のみ抜粋しています)

順位 業界 割合
1 食品製造業 9.1パーセント(1/11)
2 輸送用機械器具製造 7.1パーセント(1/14)
2 繊維工業 7.1パーセント(1/14)
4 電気機械器具製造 5.0パーセント(1/20)
5 金属製品製造 3.7パーセント(1/27)
6 生産用機械器具製造 3.13パーセント(1/32)

食品製造業は、食料や飲料水を作ります。人手不足が深刻で外国人採用への依存度が年々高まっています。そのため採用されやすい工場仕事だといえます。

輸送用機械器具製造は、電車や船、航空機、自転車といった移動の足となる乗り物を製造します。トヨタ自動車などの自動車メーカーはもちろん、コマツなど働く乗り物(フォークリフトなど)を作る会社もここに該当します。

繊維工業は、服のもとの生地などを作ります。いわゆる「●●紡績」という名前の企業が該当します。企業向けの商品を作っている所が多く、一般的に名前が知られていないため、応募者が少なく採用に苦労しています。そのため採用されやすい傾向にあります。

電気機械器具製造は、ソニー、シャープ、日立製作所、パナソニックなどの電機メーカーが該当します。今後はIoTの需要拡大が見込まれており、採用が活発化すると見られています。

金属製品製造は、ナイフやフォークなどの食器、スパナやドライバーなどの工具といった小さなものから、配管や鉄骨などの建材まで幅広い製品を作ります。
企業としては、ノーリツやトステム、三和シャッター工業、文化シャッター、リンナイなどが該当します。繊維工業と同じく世間的な知名度が低いので応募が集まらず、人材確保に苦労する傾向にあります。そのため採用されやすい企業が多いです。

生産用機械器具製造は、トラクタなどの農耕機器、コンクリートミキサーやロードローラー、クレーン、ミシン、パン製造機器など、何かを作るために必要な機械を作ります。小松製作所や日立建機といった企業が該当しますが、こちらも知名度の関係で人材確保に苦戦する傾向があり、採用されやすいです。

あくまでも採用されやすいだけ。確実に受かるわけではない

ここまで採用されやすい工場を紹介してきました。ですが、それらの工場を受けたら確実に採用されるわけではありません。

また工場によっても差があります。特に大手企業の工場は人気が高く、中小企業の工場よりは受かりにくいです。少しでも採用されやすい工場に応募したい方は、中小企業を狙うと良いでしょう(ただし、大手の工場より職場環境や待遇が落ちる可能性は高まります)

採用されやすいからといって、準備をおろそかにしてはいけません。他の業界・仕事と比べ、志望動機などを強く求められることはないですが、なにも考えずに行っても落選は目に見えています。
どんな仕事をするのか、ある程度は理解しておき、それをベースに「なぜその工場で働きたいのか?」だけはしっかり考えておきましょう。

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